こんにちは!
あかりんご(@akaringo252588)です!
ジビエ肉って気になるけど、どうやって購入すればいいの?
そう思ったことはありませんか?
実は楽天市場でジビエが買える特設サイトがオープンしたんです!
ということで、今回は実際に使ってみたいと思います。
楽天のジビエページ「HELLO!ジビエ」
早速、楽天市場の特設ページを開いてみるとHELLO!ジビエの文字が。
ここでは、全国のジビエが大集合してカテゴリごとに分けられています。
家ですぐ食べられる加工品から、本格的な料理を楽しめるブロック肉まで幅広く掲載されています。
カテゴリごとに検索が可能なので選びやすいことも特徴の一つです。
どんなジビエ肉が買えるの?
楽天のHELLO!ジビエ!には、6つのカテゴリがあります。
- ソーセージやハム
- 焼肉や炒め物
- 煮込み向き
- ひき肉
- ブロック肉
- レトルト食品や加工品
それでは、各カテゴリにある実際の商品を覗いてみましょう。
ソーセージ・ハム(加工品)
- 切って温めるだけで簡単調理
- 価格帯も安め(1000円前後)
- 日持ちする
ソーセージ・ハムのカテゴリをクリックするとこんな感じ。
イノシシ肉や鹿肉を使ったウインナーやソーセージはご当地のものが多く個性が光っています。
ソーセージやハムだけでなく、鹿肉のボンレスハムなども販売されており、味が気になりますね。
そしてこのカテゴリでは、燻製やチャーシューなども販売しています。
メニューバーからは価格帯やレビュー、セール対象かどうかなどで検索をかけることができるよ!
値段的は手ごろで1000円の商品も多く、ジビエを手軽に楽しみたいという方におすすめです。
焼き物・炒め物
- ジビエ肉らしい味が楽しめる
- 焼くだけ調理など意外とお手軽
- 価格帯はやや高め(2500円〜3000円)
焼肉・炒め物カテゴリをクリックするとこんな感じ。
かなり肉!なビジュアルになりました(笑)
左のメニューバーからは価格帯やレビューだけでなく、冷凍か冷蔵かも検索できます。
このカテゴリでは、スライスされたお肉から選ぶことができ、袋から開けて焼くだけの形状になっています。
かなり商品数が多いんですが、その理由は部位ごとに販売されているからですね。
例えば太もものお肉はランプ、シンタマ 、外モモ、内モモの4つに分かれています。
部位によって少しずつ食感や味の濃さが異なるので、食べ比べするのも面白いですよ。
価格帯はやや高めで2000円〜3000円くらい。
もも肉よりもロースの方が高値で取引されることが多いです。
専用のタレに漬け込んであるタイプも販売しているので、味付けが面倒だという方にはオススメです!
ジビエ肉は強火でガンガン焼くと硬くなってしまうので、焼き過ぎに注意!
筋の少ないロースであれば、焼くだけでも柔らかくて美味しく食べられます。
骨を持ってかぶりつくのは、何とも言えない贅沢!!
お鍋用
- ぼたん鍋(イノシシ肉)セットが多い
- 価格は少し高め(3000円〜)
- 煮込みに使えるスネ肉も豊富
さてお次はお鍋用です。
お鍋だけでなく、カレーやその他の煮込み料理用のカテゴリになっています。
カテゴリをクリックするとこんな感じに。
ほとんどが、イノシシ肉をスライスしたぼたん鍋セットです。
兵庫県の丹波篠山市の郷土料理で有名なぼたん鍋は、イノシシ肉を味噌で煮込んだ料理です。
スッと溶けて甘味が広がるイノシシの脂と、味噌の濃厚な旨味が相まって…もう絶品!
イノシシの脂は軽くてもたれないので、「霜降り肉のすき焼きはちょっと…」という方にもオススメです。
脂が溶けたつゆで頂くシメのうどんは絶品ですよ!
価格帯は焼肉用よりも少し高めな3000円〜の商品が多いよ!
圧力鍋を使ってカレーなどの煮込み料理にオススメです。
手ごろな価格なのも嬉しいポイント。
ひき肉
- 価格帯が安い(1000円〜2000円)
- 幅広い料理に支えて便利
- 300gの小分けパックもある
さて、お次はひき肉のカテゴリをクリックしてみましょう。
ひき肉は、ハンバーグや餃子など幅広い料理に使うことができます。
タコスやミートソース、つみれにしても美味しいですね。
イノシシ餃子とビール飲みたい…
料理の幅はかなり広く、かつ1000〜2000円で購入することができるので日常使いにオススメです。
まとめ買いでさらにお得になる商品もあるので、ミンチを購入しようと考えている方は要チェックです!
ブロック肉
- ジビエといえば、ブロック肉!
- 価格帯はちょっと高め(2000円〜2500円)
- 上級者向け
ブロック肉は、いわゆる塊肉のことです。
よって、ブロック肉のカテゴリをクリックすると、夢のような塊肉がズラリと並んでいます。
一見夢があるブロック肉ですが、実は意外と処理が面倒。
スジや筋膜がそのまま付いている可能性があるため、除去が必要になってくる場合もあります。
そのため、ブロック肉の購入は上級者向けと言えるでしょう。
2000〜2500円ほどで購入できるよ!
ブロック肉でオススメの調理法は、なんと言ってもロースト。
ローストのやり方は、まず筋や筋膜を除去して、塊のまま外をこんがり焼きます。
その後は、オーブンや湯煎で中までじっくりと火を入れます。
レトルト食品
- 調理いらずで簡単!
- レトルトカレーやしぐれ煮缶が多い
- 1000円以下で買えるから便利
さて最後に紹介するのは、開けたらすぐに食べられるレトルト食品です。
ジビエのレトルトに多いのは、カレーや煮物の缶詰。
缶詰はしぐれ煮や味噌煮が多いです。
味が濃いのでおつまみにもいいですね。
ジビエ肉の安全性は?
でも、ここに載っている商品は安心安全なの?
オンライン販売だと、ジビエ肉の品質や安全性はちょっと心配ですよね。
以下の画像は、「HELLO!ジビエ」に掲載する商品の基準を表しています。
このように楽天市場では、掲載できる商品の審査基準というものを明確に設定しています。
大きくまとめると、以下の3つです。
- 国産のジビエであること。
- 厚生労働省が定める「野生鳥獣肉の衛生管理に関する指針」に基づいて正しい流通ルールと衛生管理基準を満たしている商品であること。
- 楽天が定める審査基準を満たしていること。
つまり、ここに掲載されているジビエは全て日本のジビエ。
Amazonなどでは海外の鹿肉が販売されていますが、楽天市場では国産に限られて販売されているんですね。
そして最後の項目にある楽天が定める審査基準についても、以下のように細かく書かれています。
- 販売者は食肉販売業の許可を得ているか。
- 販売者は野生鳥獣ガイドラインを熟知しているか。
- 食肉処理業の許可を得ている施設で処理をされているか。
- 食肉施設は、野生鳥獣肉ガイドラインを遵守しているか。
- 加工品の場合は、食肉製品製造業等の許可を受けた施設で製造されているか。
- 加工品製造業者は、野生鳥獣肉ガイドラインを遵守しているか。
注目すべき点としては、野生鳥獣ガイドラインの遵守が審査基準に入っていることです。
ジビエ肉の生産は、施設の許可があれば原則可能です。
しかしジビエ肉は野生動物のお肉。
屋外での捕獲やそこからの運搬など、家畜とは異なる処理が行われる前提で、独自の衛生管理が必要となります。
よって捕獲から調理における衛生管理として、厚生労働省が定めた野生鳥獣ガイドラインを遵守しているかが大切なのです。
そして「HELLO!ジビエ」では、この審査基準に合格したジビエ肉が並んでいるということになります。
ペットフードも豊富!
楽天市場のジビエ特設ページでは食肉用のジビエだけではなく、ペットフードも豊富に取り揃えています。
ジビエペットフードをクリックすると、このようにワンちゃん用のジビエフードがズラリ。
検索欄では犬種やワンちゃんの体重、成長段階などからもフードが検索できるので、初めての方でも安心ですね。
楽天ではグリーントライプが購入できる
楽天市場のジビエペットフードコーナーで特筆すべきは、グリーントライプが購入できる、ということです。
グリーントライプの「トライプ」とは反芻動物の胃のことです。
この反芻動物というのは牛や羊、鹿など胃が4つある動物のことを指します。
こういったトライプの中でも、胃の中のものが残っている状態をグリーントライプと言います。
えっ!?汚くない!?と思われるんですが、それが違うんです。
こういったグリーントライプはたくさんの微生物が残っているため、ワンちゃんの整腸に役立ちます。
詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
あまり市場に出回らないため、「幻のペットフード」とも呼ばれています。
これが通販で気軽に購入できるのは大きなポイントだと思います。
さいごに
いかがでしたか?
身近な楽天に特設ページができたということで、今後どんどんジビエが浸透していくきっかけになるのではないでしょうか?
ジビエが好きな方も、ジビエを食べたことがない人も、この楽天ページを是非覗いてみてくださいね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!