こんにちは!あかりんご(@akaringo252588)です!
近頃、高タンパク低カロリーな天然素材としてジビエが注目されています。
特に、ジビエペットフードは無添加なものが多く、安心して選ぶことができます。
しかし無添加のジビエペットフードをどのように保存しておけばいいのかが分からない…。
そんなお悩みはありませんか?
今回は、ジビエペットフードの保存方法を種類別で説明していきます。
ジビエペットフードとは?
その前に、ジビエペットフードとは何なのでしょうか?
まずジビエとは鹿やイノシシなど野生動物のお肉を表すフランス語です。
そしてジビエペットフードと言うと、鹿やイノシシを原料にしたペットフードが大半を占めます。
そんなジビエペットフードには、色々なタイプがあります。
今回はその中から代表的な3種類を紹介します。
- カリカリタイプ
普段のドッグフードと同じ、カリカリしたタイプ。 - ジャーキー
ジビエを乾燥させジャーキーにしたもの。 - フレッシュミートタイプ
生肉をそのまま販売しているタイプ。
ジビエペットフードの基本の保存方法
それでは、ジビエペットフードの保存方法について見ていきましょう。
まず、全てのタイプに共通して当てはまる注意点が3つあるので先に紹介します。
直射日光を避ける
日光が当たると、ペットフードの温度も上昇し、酸化が進みます。
酸化防止剤が含まれていないような無添加ドッグフードは特に酸化に気を付ける必要があります。
ペットフードが酸化するということは、傷むということ。
傷んだペットフードは、栄養として吸収しにくくなるのに加えて、嘔吐や下痢の原因にもなります。
温度と湿度が低い場所で保存
保存場所は、温度と湿度が低い場所にしましょう。
風通しが良い場所であれば、なお良しです。
ここで注意しなければならないのは、冷蔵庫には入れないことです。
タイプ別フード保存法を徹底解説!
それでは次に、
- カリカリタイプ
- ジャーキー
- フレッシュミートタイプ
それぞれを開封した後の保存方法を説明していきます。
カリカリタイプ
まずは定番のカリカリタイプです。
ポイントは大きく二つ。
まず一つは小分けの袋に入れること。
そして二つ目は、密閉保存をすることです。
ペットフードは、空気に触れることで酸化します。
そこで、ペットフードを密閉保存し小分けにしておくことで、それぞれのフードが空気に触れる回数を少なくするのです。
1食ずつとなると面倒ですが、3日分や1週間分などを小分けにして保存しておくのがオススメです。
ジャーキー
肉を乾燥させたジャーキーも、高温多湿が苦手です。
よって、封を切ったジャーキーの袋をクリップなどで密閉し、涼しい場所に置いておくことをオススメします。
未開封でればかなり長持ちするジャーキーですが、開封後は1週間ほどで食べ切ってしまいましょう。
開封した時に1週間以内で消費できそうにないほどの量であれば、開封後に冷凍してしまうのも一つの方法です。
フレッシュミートタイプ
こちらは、冷凍便で届くので、解凍した分だけ使うということになります。
ですが、どうしても余ってしまった場合はどうすれば良いのでしょう?
この場合できるだけ空気に触れないようにラップで包み、早く使い切ることが大切です。
特に注意しておきたいのは、再冷凍です。
多く解凍しすぎたからといって、再冷凍を行ってはいけません。
再び冷凍すると肉の組織が壊れて質が落ちるだけでなく、菌の繁殖リスクも高まります。
正しい方法でジビエペットフードを美味しく保存しよう
ジビエペットフードは、総合栄養食のように毎日食べるというより、ご褒美として与えることが多いように思います。
だからこそ、正しい方法で保存し新鮮な状態を保つ工夫が必要なのです。
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!