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食物アレルギーには鹿肉がオススメ!? その理由を徹底解説!

こんにちは!
あかりんご(@akaringo252588)です!

突然ですが、飼われている犬の4割が食物アレルギーまたは食物アレルギーの可能性があることを知っていますか?

牛肉や鶏肉、大豆など身近な食品で起こってしまう食物アレルギー。

そこで、近年その解決策として注目されるのが鹿肉です。

最近は、鹿肉ペットフードを目にする機会が増えてきました。

よって今回は鹿肉が食物アレルギーのワンちゃんにオススメの理由についてお話ししていきます。

犬のアレルギーとは?

食物アレルギー、花粉症、ハウスダストなど…。

人間にアレルギーがあるように、犬にも同じようにアレルギーがあります。

例えば、食物アレルギー。

食物アレルギーは普段、口にする食べ物やそれに含まれる食品添加物に反応して様々な皮膚炎消化器症状を起こすものです。

食物アレルギーが起こってしまうと

  • 皮膚炎
  • 皮膚の痒み
  • 下痢

などの症状が発生します。

ただ、皮膚炎の場合アトピーなどの可能性もあるため、アレルギーが疑われる場合にはアレルギー物質を取り除く試験を1~2ヶ月行い、判断します。

アレルギーを起こしやすい製品

それでは、食物アレルギーを起こしやすい食品はどんなものなのでしょう?

アレルギーを起こしやすい食べ物には

  • 小麦
  • ラム肉
  • 鶏卵
  • 牛肉
  • 大豆
  • とうもろこし

など、身近な食品も多く含まれています。

これらの特徴としては、普段の食事に含まれるタンパク質であることです。

一度、アレルギーを起こしてしまうとアレルギーは起こり続けます。

成長過程や除去食の継続により治る場合もありますが、再発する可能性もあります。

鹿肉はアレルギー対策にオススメ

これまでは、食物アレルギーを起こしやすい食べ物について紹介しました。

ですが、逆にアレルギーを起こしにくい食べ物もあるのです。

それが、鹿肉です。

鹿肉はアレルギーを起こしにくいと言われており、牛肉や鶏肉の代わりに置き換えるだけでアレルギーの改善が見込めます。

つまり、鹿肉は食物アレルギー対策にオススメなんです。

どうして鹿肉はアレルギーを起こしにくいの?

鹿肉が低アレルゲンだということをお話ししました。

それでは、なぜ鹿肉はアレルギーを起こしにくいのでしょうか?

アレルギーの仕組みとは

その前に、アレルギーとは仕組みについて説明します。

結論から言えば、アレルギーは免疫の過剰反応です。

犬だけでなく、動物にはウイルスや細菌などから身を守る免疫という働きがあります。

例えば、くしゃみは鼻の中に侵入した異物を外に出すための仕組みです。

これも免疫の一つなんですね。

ですが、この働きが本来無害なはずの花粉や食べ物にまで起こってしまうのが、アレルギー。

つまり、普段食べているものに対して「異物だ」という認識が働いてしまい、排除しようとして痒みや下痢などを起こすのです。

鹿肉はアレルギーが起こりにくい

このように、アレルギーは免疫の過剰反応です。

免疫は牛肉や鶏肉など、これまで食べていたものに対して起こります。

対して、鹿肉は「今まで食べたことがない」、「普段食べる機会が少ない」というワンちゃんが多いのではないでしょうか?

このように、食べる機会や頻度が少なかった鹿肉のようなタンパク質は、数奇タンパク質と呼ばれます。

鹿肉の他には、カンガルーやワニ肉などもこれにあたるそうです。

これらの数奇タンパク質は、今までほとんど摂取することがなかったために、免疫の過剰反応が起こりにくいのです。

鹿肉を与えるメリット

鹿肉には食物アレルギーが起こりにくいことに加え、3つのメリットがあります。

一つ目に、高タンパク質であること。

鹿肉は牛肉の1.4倍ものタンパク質が含まれています。

二つ目に、低カロリーであること。

鹿肉のカロリーは牛肉の、なんと半分以下!

この2つは、色が細くなり老化が気になるワンちゃんにもオススメな理由です。

三つ目に、鉄分が豊富なこと。

鹿肉に含まれるヘム鉄は動物の体に吸収されやすく、ワンちゃんの体に不可欠な鉄分を補います。

また、食物アレルギーでないワンちゃんにも、鹿肉と他の肉をローテーションさせることで食物アレルギーの発症リスクを下げたり、好き嫌いをなくすといったメリットもあるようです。

このように、食物アレルギー対策だけでなく、ワンちゃんの健康面においても鹿肉はオススメなんです。

少しずつ鹿肉に置き換えていこう

食物アレルギー対策として鹿肉を取り入れていく方は、少しずつ鹿肉に置き換えていくことをオススメします。

例えば…

  • おやつをビーフジャーキーから鹿肉ジャーキーに置き換えてみる
  • 鹿肉ミンチをいつもの食事に少し乗せてみる

といった感じです。

また、鹿肉を与えると犬の野生が目覚めると言います。

置き換えていくことでいつもと違ったワンちゃんの一面が見られるかもしれませんね。

鹿肉を与える時に注意する3つのポイント

このようにワンちゃんにとっては嬉しい鹿肉。

ですが、鹿肉を与える時の注意点としては3つあります。

一つ目に、鹿肉は加熱をすること。

これは鹿肉だけでなく牛肉や豚肉なども同じことが言えます。

加熱していない生肉はウイルスや寄生虫がまだ生きている状態です。

もしかしたらワンちゃんに重大な感染症が発生する場合もあります。

また、ワンちゃんと近くにいる飼い主にも感染する可能性だってあるのです。

加熱処理を行った状態で与えるようにしましょう。

二つ目に、少しずつ量を増やしていくことです。

ペットフードが切り替わる時には、いつもと違う食事にワンちゃんの体は驚いてしまいます。

本当に鹿肉がワンちゃんの体に合っているのか、何か異常はないかなどを十分に観察しながら、少しずつ量を増やしてみましょう。

三つ目に、鹿肉の与えすぎには注意です。

鹿肉は嗜好性(しこうせい)が高い食品と言われています。

嗜好性とは、好んで自発的に食べるかどうかを表す言葉です。

鹿肉ばかりあげてしまうと、他のドッグフードを食べなくなり栄養バランスが崩れる可能性があります。

ワンちゃんの様子を見ながら、量を調節するようにしましょう。

また、いつものペットフードを鹿肉ペットフードに切り替えていく方法は、こちらをご覧ください!

ペットにジビエは当たり前になりそう

最近では「ペットフード 無添加」と調べたら一番に鹿肉が出てくるようになりました。

ジャーキーから普段のペットフードにかけるようなフレッシュフードまで、様々なバリエーションが出てきています。

現在ワンちゃんの食物アレルギーで悩んでいる方も、そうでない方も。

鹿肉を食事に取り入れることは大きなメリットがあります。

是非この機会に、鹿肉をペットフードに取り入れてみてはいかがですか?

今回のまとめ
  1. アレルギーとは免疫の過剰反応
  2. 鹿肉はアレルギーが起こりにくい
  3. 鹿肉は、加熱して少しずつ与えることがポイント
ABOUT ME
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あかりんご
神戸大学農学部4回生。休学中。大学から畜産の勉強を始めるも、畜産の諸問題に直面し、日本で持続可能な「かっこいいお肉」を探し求め、鹿肉に出会う。日本の森で生まれ育った鹿を「和鹿」と名付け、鹿肉の利用率100%を目指し奮闘中。和鹿推進サークル み じ か 代表。